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Kennewickman-27


2012年4月15日。


ケネウィック市から離れて眺めるコロンビア川もやはり壮大で、赤茶けた大地に大きな溝を切り、まるで碧色の湖のように横たわっていた。日本の川と比べればスケール感は優に十倍以上あった。実際にコロンビア川の流量は、利根川の二十六倍にもなる。


空は澄み蒼く、空気は乾燥し、風に吹かれて転がり種を撒き散らすタンブルウィードが道端に落ちていた。何を見て植えつけられたイメージなのか、僕にとってはアメリカ西部の砂漠地帯といえばタンブルウィードとサボテンであったので、初めて見る実物のタンブルウィードにいたく感動した。

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